ゴールデンハー症候群〜幸せをたくさん握って生まれてきた〜

多発性奇形症候群・視覚障害・嚥下障害・脊椎の障害など、たくさん障害を持って生まれてきました。ゴールデンハー症候群と言われています。
H27 11/25現在経管栄養⇨胃ろうになりました!
卒業に向けて頑張っています(*^^*)‼︎

辛いこともいっぱいあるけど…幸せなことはもっといっぱい(^-^)!

*出産*〜1〜

臨月に入って、赤ちゃんが生まれるのが

楽しみで楽しみで、

毎週の健診がとても楽しみでした。



そんな中、子宮口閉鎖⁇だと言われ、

毎日歩くように指導がありました。



毎朝、主人と歩いている内に

いつしかウォーキングが家族の日課になって

主人と父と母とワンちゃんと

みんなで歩くようになりました✨



夕方は、母と歩いて

帰宅が早いと兄も一緒に歩いてくれました(^^)

少し照れくさかったけど

みんなの気持ちが嬉しくて

本当に幸せなマタニティライフでした(^-^)



朝夕と歩いていたけれど、

子宮口が柔らかくなるのにはつながらず、

結局入院することになりました。



平日だったので、

病院には母が付いて来てくれました(^^)

次の日の出産を目前にして

楽しみであの時の気持ちを思い出すと

今でもドキドキしてきます^ ^



夕方ラミナリアを入れると、

お腹でも腰でもないずっと奥で

鈍痛が始まりました。

あれ、何とも言えない感覚がしますね^^;



夜中になると、深呼吸して収まる程度の

お腹の張りで眠れなくなってきました。


看護師さんに相談すると

まだ陣痛は来ていないと言われたのですが、

朝になると5センチくらいまで

広がっていました♩



お腹にモニターをつけると、

「陣痛、始まってるよ〜!」と(°_°)!

夜中から陣痛が始まっていたようでした(^^;;



普段の張りにも似ていたので

気付きそびれました……(^^;; 笑



もっと痛いものだと思っていました^^;




陣痛が始まったと連絡をしたら

出勤前の父親が慌てて駆け付けましたw

…主人よりも先に‼︎笑

愛を感じました(^^)♡笑


主人は実家に帰っていて、

連絡に気付かず寝ていたそうですw

気にしててと言ったのにw

そこからは大慌てできましたが^ ^笑


夜中緊張して眠れなかったのだとか…w

ちょっと抜けてる主人なので

らしいなぁと思いました(^^;;



お昼頃から母も駆け付けて

主人と2人で世話してくれました^ ^


さなが生まれるまでずっと付き添ってくれた

2人には、本当に感謝しています。。



本当は、いざ出産‼︎となったら

母は外で待ってる予定だったのですが、

助産師さんが、「お母さんも一緒に頑張りましょう!」と、、

二人が立ち会ってくれました✨

本当に心強かったです。。



点滴の影響で2.3分のペースで

陣痛が来ていましたが、

出産直前は1分も感覚があかずに来ました。


いきみ逃ししたくてどんなに頑張っても、

意思とは裏腹に

身体が勝手にいきもうとするのには驚きました!


陣痛がおさまるとフラッフラなのに、

いきんで良いよ!と言われると

どこにあるの⁈と思うくらいの

物凄い力が湧いて来て…

出産って凄いですね(^-^)

本能だなぁ〜と感じました!



でも、ガラっと雰囲気が変わったのは、

この後からです。

長くなるので、また後日…w



今日も小さな怪獣が起きました♡

頑張るぞー(*^^*)

経管栄養〜テープ〜

チューブを止めるテープ…

昨日だけで何回変えたんだろう(^^;;


最近は肌が強くなってきたし

テープとの相性もなかなか良い感じ(^^)!

なんだけど…


チューブを思いっきり引っ張る

チューブ抜け多発で、

綺麗なお肌がさすがに荒れちゃった>_<


薬を塗るとテープが張り付かないし、

位置を変えるとチューブが浮きやすくて

抜けちゃうし^^;

試行錯誤中です(・・;)



寝ている間に目を擦って、

チューブが抜ける事があります>_<


なので寝ていてもハッとして

慌てて顔を覗く今日この頃……

今朝も顔を覗いたらテープがッ(O_O)‼︎

慌てて応急処置しました‼︎


今日も起きたらテープ変えから

スタートだっ^^;‼︎



さ〜て、今日も頑張ろう(*^^*)‼︎‼︎

*出産 〜大きな間違い*

さながお腹にいる時、

本当によくお腹が張りました。


切迫早産と言われて妊娠6ヶ月頃から

ほとんど仕事も行けませんでした。


でも、さなの胎動がポコポコボコボコと!

本当に元気な赤ちゃんでした(*^^*)



さなが生まれてる2週間前、

先生に「羊水が多いから破水したらたくさん羊水がでるかも」と言われました。

「それって、大丈夫なんですか⁇」と聞くと

「うん、大丈夫だよ」と。

私はその言葉を鵜呑みしてしまいました。



今思えば、今までの検診も粗末なものだったように感じます。


私の選んだクリニックは、

高原の綺麗な所にあり景色も綺麗で

まるでホテルのような作りの建物でした。

料理もフレンチのコース料理が食べられるとあって、

人気のクリニックでした。



………何事もなく出産出来た人にとっては。



後から分かった事ですが、

出産後、異常があった家族達からは

ひどく評判の悪い先生でした。


やはり先生の言葉不足と、知識も、技術も

足りなかったように思います。



羊水過多と言う状態がある事を知ったのは、

出産後でした。


近くの助産所で話しを聞いた時、

羊水過多は2週間前よりもっと前に分かる事。

羊水過多を認めたら何らかの障害の可能性が

あること。


羊水過多を見つけたら、すぐに胎児診断が出来る専門の病院を紹介しなければならない事。

そのシステムは、私の住んでいる地域でも

当たり前として、とっくに取り入れられているて言っていました。




さなは、予定日を1週間超過していました。


エコーでは3000gをとおに越していた為、

大きくなり過ぎないようにと、

18時からラミナリア11本で子宮口を広げて、

翌朝5時から陣痛促進剤の点滴をしました。


でも、実際は2418g。

多少のズレは出てしまうけれど、

800gのズレはエコーちゃんと診ていれば

あり得ないと。



…愕然としました。





全ては自分で選んだ出産の場所です。

目先の誘惑に負けて大きな間違いをしたと

思っています。。



さなが退院してくるまでの

離れていた時間も辛かったけど、

最初からこども病院で産んでたら

心構えも出来たし、

1週間のあの離れた辛い時間を

味わう事もなかったな。。



お腹の中でずっと一緒だったのに、

お腹から出た瞬間から

あんなに離れてしまうなんて、、

本当に寂しくて、苦しくて、辛かった。。

お腹の中に帰って来て欲しかった。



…けれど、先生以外の看護師さんや助産師さんはとても良い人達ばかりでした。



色々あったけれど

本当に、

さなが無事に生まれて来てくれたこと。

それが何より。

心から感謝。




今日も私達を支えてくれた皆んなに感謝✨

ありがとう。